競馬新風

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朝日杯フューチュリティステークスと阪神メイクデビューの展望 2022/12/18

 

 

 

さぁさぁさぁとうとう朝日杯フューチュリティステークスがやってまいりましたね~!

もう今年の競馬も今週入れて2週と1日になりました。いや早すぎるね!まだ10月ぐらいの感覚なんですけど……

 

それにしても土曜日の阪神メイクデビューもねぇ……

5Rは2,3,4着を買ってて勝ち馬買わず、6Rは勝ち馬だけ買ってるっていうね~

いや~なんとか今年中にぴったり当てれるようにがんばっていきたいです。

ちなみにターコイズは買わずに予想だけしてたんですけど見事に外れました(笑)

ほんとにハンデ戦はね無理ですね。

 

ってことでまずは日曜日のメイクデビューから見ていきましょ~!

 

阪神5Rメイクデビュー 芝2000m

まず血統としては、なんといっても4番トラストエムシーでしょう。兄弟には京都新聞杯を制したサトノラーゼンチャレンジカップ勝ち馬サトノクロニクルなどがいます。これは期待されているでしょうね。

続いて重賞2着3回の実績をもつマイネルウィルトスの半妹8番マイネルラウレア。こちらは調教でもかなり動いたようなので、それを踏まえても注目ですね。

あとは近親に小倉大賞典を制したアリーヴォがいる7番アズライトムーン。この辺りが血統的な期待馬でしょうか。

続いて人気面では8番マイネルラウレア、2番オストファーレン、7番アズライトムーンといったところでしょうか。

そして個人的な注目馬は8番マイネルラウレア、2番オストファーレン、6番グラシリスティラでしょうかね~とりあえずこのレースは堅そうです。

ちなみに7番アズライトムーンの鞍上のデヴィット・イーガンですが、彼はイギリス生まれのジョッキーで、すでにドバイシーマクラシック英セントレジャーなどを制している期待の若手ジョッキーです。先週JRAデビューを飾りその日に初勝利、その勢いのまま先週だけで4勝といきなり実力を見せつけました。彼のこれからの活躍にも期待ですね!

 

阪神6Rメイクデビュー D1200m

こちらの血統的な注目馬は、北海道2歳優駿を制し全日本2歳優駿2着馬ドンフォルティスの半弟10番ゴルトリッチ、マーメイドS4着馬ナルハヤの半弟6番モノノフレッド、あとはCBC賞4着ザッハトルテを母にもつ2番ルジマトフ。このあたりでしょうか。

人気としては10番ゴルトリッチ、5番タマモネモフィラ、9番プロスペリダードといったとこですかねぇ。

このレースの個人的注目馬は10番ゴルトリッチ、9番プロスペリダード、5番タマモネモフィラです。すいませんどちらのレースもめちゃくちゃ本命になっちゃいました(笑) でも他になかなか注目する馬もいなかったんですよねぇ。

 

阪神11R朝日杯フューチュリティステークス 芝1600m

さぁでは朝日杯を見ていきましょう!

まず実績馬ですが、サウジRC勝馬2番ドルチェモア、2着馬8番グラニットやデイリー2S勝馬3番オールパルフェ、2着馬12番ダノンタッチダウン京王杯2歳S勝馬7番オオバンブルマイ、2着馬15番フロムダスクといったところですかね~。

 

そして人気は2番ドルチェモア、3番オールパルフェ、12番ダノンタッチダウン、そして新馬勝ちしたばっかりの14番レイベリングが人気のようです。

 

そしてこのレースなんですが逃げ馬ばっかりです(笑) 前走逃げたのが5頭もいます。そしてそれ以外にも結果的に逃げてはいないですが、スタートしてハナと取りにいこうとした馬もいます。逃げ馬の中には有力馬もいるのでレース展開がどうなるか気になりますね。

 

それを踏まえてちょっと気になる有力馬は2番ドルチェモアと3番オールパルフェです。

ドルチェモアは新馬戦は逃げ、前走は番手こそ2番手ですが、前走に関してはグラニットが大逃げして、離れた2番手追走という形ですので実質逃げみたいなものです。そして今回逃げ馬が多い中で内枠スタートになった点が気になるところです。というのも馬群の中に入ったときにどうなるかがわからないんですね。馬群を気にしないタイプならいいんですが、もし馬群を気にするようなことがあれば実力を発揮できないかもしれません。そこが気になるというか怖いところですね。ただ、この馬めちゃくちゃスタートが速いんですね。なのでそんな心配なんていらないよってなることもかなりありますね(笑)

 

そして3番オールパルフェですが、こちらも基本的にはドルチェモアと同じく馬群に入った時が心配というのが気になる点なんですが、ドルチェモアと違うところはスタートの速さですね。この馬も十分速いんですけど、ドルチェモアやグラニットはもっと速いです。ここがドルチェモアと違うところで、おそらくですが馬群に入らざる得ない展開になるか、無理やり押して番手を取りにいくかになるかと思うので、なのでなかなか厳しい展開になるのかなというところです。

 

これらを踏まえた個人的注目馬は12番ダノンタッチダウンと14番レイベリング、あとは8番グラニット、2番ドルチェモアです。

ダノンタッチダウンは前走こそ敗れましたが、あれは前残りの展開の中でさすがに追い出しが遅すぎたと思いますし、競馬としては負けてなお強しといった内容だったと思います。新馬戦の内容も良いですしね。さすがに今回は前回のようなことはないでしょうし、鞍上の川田騎手は先週リバティアイランドで阪神JFを制していて調子いいですからなお期待ですね。

 

そしてレイベリング。この馬は新馬勝ちしてからまだ1か月も経っていない1戦1勝の馬なんですが、なんといってもその新馬戦がめちゃくちゃ強かった!もちろん経験のなさは気になるところですが、能力だけならここを勝ってもおかしくないと思います。父が2歳戦に滅法強いフランケルってところも良いところですね。先週のシンリョクカのようになって欲しいところです。

 

あとグラニットですが、こちらも前走は敗れましたがタイムは良かったですし、ハイペースで逃げた上に、一度も息を入れずに走り切っての2着なので内容としては強かったかなと。今回も展開的に息を入れるタイミングはないかもしれないですが、前走と違い大逃げにはならず後続もついてくるでしょうから、そうなれば後続を追いバテさせる可能性もあるのかなと思います。あとスタートがかなり速い点も逃げ馬としては武器になりますよね。まぁあと大逃げだったりハイペースで逃げ切る馬が大好きなのでそれもあります。(笑)

 

そして2番ドルチェモア。さっきあれだけ気になるとかいいながら入れてます(笑)

もちろんさっき言った点は怖いんですが、それを踏まえてもあの能力は魅力です。もし馬群に揉まれず、楽に好位を取ることができれば必ず勝ち負けになる馬だと思うので、怖い点はありますが外せない馬ですね。

 

 

さぁ以上色々と書いてきましたが、実際はどうなるんでしょうか?全く見当違いなことを長々と説明してただけなのか(笑)もしくは奇跡的に本当にその通りになるのか。期待してレースを楽しみたいですね!

 

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